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平成29年度 明日のビジネスに活かすロボット技術を学ぶ研究会

“ものづくり愛知”では「世界に誇るロボット産業拠点」を目標にしており、製造生産部門で始ま ったAIやIoTを駆使したロボット技術は、今や生活空間、医療空間にも広まり、福祉介護ロボ ット、住宅ロボット及び医療用ロボット等あらゆる分野での活用が期待されています。 そこで、本研究会では全3回にわたって、分野ごとの現状について、デモを交えて紹介するとと もに、現在抱える課題も含めたこれからの賢いロボットの利用・活用技術に関して、産学研究者か ら最新の情報を提供します。  本研究会がロボット技術の最前線に触れて頂く場になるとともに、新たなロボットの活躍の場を 見つけて頂くそのキッカケの一助となり、さらには、異業種間での交流、産学官での情報の共有・ 交換の場となることを期待しております。

第3回開催概要

日時
平成29年9月5日(火)  【13:30~16:50】
場所名城大学 天白キャンパス
   名古屋市天白区塩釜口1-501 TEL:052-838-2036
主催等 (公財)科学技術交流財団
内容 13:30 ~ 13:35 主催者挨拶等

13:35 ~ 14:35 「医療・福祉ロボット、マイクロ・ナノロボットの技術」
      講師:名城大学 理工学部 メカトロニクス工学科 市川 明彦 准教授

  これまでの研究で、医療・福祉ロボット、マイクロ・ナノロボットの技術開発に接してき
  ました。今回は、その中でも、ビジネス化したものに関して、転換点になったものや、
  アイデアが優れていたものについて紹介します。

14:50 ~ 15:50 「次世代知能化ロボットとe-F@ctoryがひらく自動化の未来」
      講師:三菱電機株式会社 名古屋製作所 ロボット製造部
          ロボットテクニカルセンター長   荒井 高志 氏

  ものづくりの世界は大きな変革の時を迎えようとしています。市場における消費ニーズの
  多様化やグローバリゼーションを背景とした、変種変量・カスタマイズへの対応が求められ
  る中、IoTによる次世代ものづくりへの要求が高まっています。今回は、経営のさらなる効
  率化を可能にする、FA統合ソリューションe-F@ctoryと生産性向上を可能にする知能化ロボ
  ットによる自動化ソリューションへの取組みや展望について紹介します。

15:50 ~ 16:50 「ロボットが普及するには何が必要か?」
      講師:名城大学 理工学部 電気電子工学科     辰野 恭市 教授

  ロボットは、1970年頃から自動車の大量組立ラインでの塗装・溶接工程に導入され、
  普及してきました。そして、その後においては、大量生産工場でのピック&プレイスなどの
  単純作業で使われていますが、期待が余りに大きいのか思いのほか普及していません。
  今回はこの現状を分析し、普及する道の模索を紹介します。

16:50 ~ 17:15 名刺交換会

申込方法

申込方法(1)インターネットから、お申し込み下さい  -----> 申込画面へ

(2)申込書にご記入の上、FAX又はメールにてお申込み下さい。
         申込書(開催案内パンフ)のダウンロード

申し込み先
公益財団法人科学技術交流財団  業務部 中小企業課
〒470-0356 愛知県豊田市八草町秋合1267番1
FAX:0561-21-1651
E-mail:chusyo[at]astf.or.jp
※スパム対策のため、E-mailの@を[at]に変更してあります。

お問い合わせ先 TEL:0561-76-8326
申込期限 平成29年8月31日(木)
参加費 全3回 5,000円 (研究交流クラブ会員の方は3,000円)
支払方法 研究会前日までに、下記銀行口座にお振込みください。
          振込手数料はご負担願います。

銀行名 : 三菱東京UFJ銀行 『愛知県庁出張所』(店番号191)
口座番号 : 普通口座 1031946
口座名義 : 公益財団法人科学技術交流財団 理事長 濵口 道成
     (コウエキザイダンホウジン カガクギジュツコウリュウザイダン リジチョウ ハマグチミチナリ)

第2回開催概要

日時
平成29年7月19日(水)  【13:30~16:50】
場所名城大学 天白キャンパス タワー75 15階レセプションホール
   名古屋市天白区塩釜口1-501 TEL:052-832-2036
主催等 主催:公益財団法人科学技術交流財団 協力:学校法人名城大学
内容 13:30 ~ 13:35 主催者挨拶等

13:35 ~ 14:35 「 知能的な住宅実現を目指して 」
           講師:名城大学 理工学部 メカトロニクス工学科 准教授 大原 賢一 氏
  
  住環境においてロボットが知的なサービスを実現するためには、ロボット自身の知能の
  高度化だけではなく、ロボットが作業しやすい環境の整備も重要となります。
  ロボットの作業支援を目的に行ってきた作業空間の知能化にはじまり、発展してきた空間
  自体のロボット化に関する研究を概説するとともに、最新の研究事例について紹介します。

14:50 ~ 15:50 「 IoT社会実現に向けた住宅産業の動向 」
           講師:株式会社ミサワホーム総合研究所
           フューチャーセンター市場企画室 主任研究員 西尾 英樹 氏
  
  住宅をロボット化した「connected home」の世界観について実例を交えて紹介します。
  また、IoTを普及させるため、日本の住宅業界、建材業界は、家電業界や他の産業との
  協業による「住宅の機能安全」について、日本発の国際標準規格化を目指しています。
  それを踏まえ、IoTを活用した住宅の社会実装に向けてのロードマップについて展望します。

15:50 ~ 16:50 「下肢麻痺者用の歩行補助ロボット‘WPAL‘の開発」
           講師:アスカ株式会社  参与 開発本部 武満 知彦 氏
  
  WPAL(Wearable Power-Assist Locomotor:ウーパル)は、脊髄損傷などにより両下肢が
  完全に麻痺し、歩行が出来ない人のための装着型歩行補助ロボットで、2005年より藤田保
  健衛生大学と開発を始め、実証試験を重ね、2013年より臨床研究用として病院向けに販売
  を開始しています。今回は、このWPALの研究開発の内容等に関して紹介します。

17:00 ~ 18:00 希望者のみ、併設のラウンジにて交流会

第1回開催概要

日時
平成29年6月7日(水)  【13:30~17:00】
場所名城大学 天白キャンパスタワー75 15階レセプションホール
   名古屋市天白区塩釜口1-501 TEL:052-838-2036
主催等 (公財)科学技術交流財団
内容 13:30 ~ 13:35 主催者挨拶等
13:35 ~ 13:50 「 ロボット産業拠点の形成を目指す愛知県の取組 」
          講師:愛知県産業労働部 産業振興課 次世代産業室
              次世代産業第二グループ  主任主査    都筑 秀典  氏
13:50 ~ 14:50 名城大学 理工学部 研究室見学(辰野 研究室/市川 研究室/大原 研究室)
14:50 ~ 15:00 休憩
15:00 ~ 16:00 「 自動搬送システムとメカトロ二クス要素技術 」
          講師:名城大学 理工学部 メカトロニクス工学科  芦澤 怜史  助教
    工場内で利用される自動搬送システムの無軌道化を実現するためのシステムアーキテク
   チャや、高信頼性に走行するためのシステム設計とそれを構成する要素技術について事例を
   交えて紹介します。また、メカトロ二クス要素技術として工場で利用可能な真空吸着の原理
   を利用した汎用性の高い吸着パッドの研究開発について紹介します。
16:00 ~ 17:00 「 ティーチング不要なロボットの展開に向けて 」
          講師:富士機械製造株式会社 開発センター SWプロジェクト
                プロジェクトリーダー             藤田 政利  氏
    ロボットによる自動化を進めるにあたり、ティーチング作業の煩わしさが問題となって
   いる状況を踏まえ、既存事業の実装ロボット開発の技術を活かし、カメラシステムを搭載
   した生産立上げや多品種生産が簡単な新しい多関節ロボットの技術を紹介します。
17:00 ~ 18:00 希望者のみ、併設のラウンジにて交流会

タワー75
地下鉄「鶴舞線」塩釜口駅①出口を出て右(八事方面)へ徒歩
5分で大学正門(郵便局の手前を右)です。
ここを入ってまっすぐ進むと右手にタワー75が見えます。