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令和元年度 炭素繊維応用技術研究会

 炭素繊維複合材料(CFRP)は、金属等の競合材料と比較して圧倒的な軽量化が実現できるため、自動車をはじめとする幅広い産業分野での需要が増加しています。CFRP市場が本格的な拡大期に突入した今、CFRP技術は地域の中小ものづくり企業から大いに注目されています。本研究会は今年度も全3回の予定で開催します。ぜひご参加ください。

第3回開催概要

日時
令和元年11月5日(火)  【13:30~16:30】
場所愛知県産業労働センター(ウインクあいち) 1002会議室
 http://www.winc-aichi.jp/access/
 名古屋市中村区名駅4-4-38
主催等 主催:(公財)科学技術交流財団、後援:名古屋大学協力会
協力:愛知工研協会
内容 ◆講演Ⅰ(13:30~14:40)
「ジェット エンジン用CFRTPの開発について」
  講師 株式会社IHI 航空・宇宙・防衛事業領域 民間エンジン事業部技術部 守屋 勝義 氏

 ジェットエンジンに実用化したCFRTPの開発経緯を中心にご紹介するとともに今後の適用にむけた課題についてご講演いただきます。

◆講演Ⅱ(14:50~16:00)
「熱可塑性複合材料向け炭素繊維の最適設計技術」
  講師 三菱ケミカル株式会社愛知研究所 高機能成形材料研究室 上席主幹研究員 杉浦 直樹 氏

 炭素繊維は高強度・高剛性を有する材料ですが、典型的な脆性材料であり、繊維単独ではその優れた機械的特性が発現されず、主に延性材料である樹脂材料と複合化して用いられています。
多様な強度・弾性率を有する炭素繊維のご紹介とともに、内閣府のプロジェクトSIPにおけるPAN系高強度品を含め、熱可塑性複合材料向の炭素繊維の形態についてご紹介いただきます。

◆名刺交換会(16:00~16:30)

申込方法

申込方法(1)インターネットから、お申し込み下さい  -----> 申込画面へ

(2)申込書にご記入の上、FAX又はメールにてお申込み下さい。
         申込書(開催案内パンフ)のダウンロード

申し込み先
公益財団法人科学技術交流財団  業務部 分野別研究会事務局(担当:山岸/松田)
〒470-0356 愛知県豊田市八草町秋合1267番1
FAX:0561-21-1651
E-mail:chusyo[at]astf.or.jp
※スパム対策のため、E-mailの@を[at]に変更してあります。

お問い合わせ先 TEL:0561-76-8325
申込期限 令和元年10月2日(水)
参加費 全3回分で 5,000円 (研究交流クラブ会員の方及び愛知工研会員の方は3,000円)
支払方法 研究会前日までに、下記銀行口座にお振込みください。
          振込手数料はご負担願います。

銀行名 : 三菱UFJ銀行 『愛知県庁出張所』(店番号191)
口座番号 : (普通)1031946
口座名義 : 公益財団法人科学技術交流財団 理事長 濵口道成(コウエキザイダンホウジンカガクギジュツコウリュウザイダン リジチョウ ハマグチミチナリ)

第2回開催概要

日時
令和元年10月9日(水)  【13:30~16:30】
場所愛知県産業労働センター(ウインクあいち) 1001会議室
   名古屋市中村区名駅4-4-38
主催等 主催:(公財)科学技術交流財団、後援:名古屋大学協力会
協力:愛知工研協会
内容 ◆講演Ⅰ(13:35~14:45)
 「省エネルギーで生産性の高い炭素繊維製造プロセスの開発について」
  講師 金沢工業大学大学院工学研究科 高信頼ものづくり専攻 教授 影山 和郎 氏

 炭素繊維の優れた特性と機能を活かしつつ低コスト化を実現するため、省エネルギーで生産性の高い炭素繊維製造プロセスの基盤技術の確立を目指した「革新炭素繊維基盤技術開発」が2011年に開始され、「革新的構造材料等研究開発」の一環として現在も継続して研究開発が進められています。ここでは、その概要と炭素繊維の機能化、生産性向上と低コスト化が期待できる成果の一部をご講演いただきます。

◆講演Ⅱ(15:00~16:10)
 「先端複合材料の研究開発事例」
  講師 株式会社KADO 代表取締役社長 倉谷 泰成 氏

 柔軟性のある発想力で、VaRTM 成形法を追求・深化させるとともに、他社にまねのできない独自の ノウハウを活かし、あらゆる産業に適応した先端複合材料の創出を行っている、株式会社KADOの研究開発をご紹介いただきます。

◆名刺交換会(16:10~16:30)

第1回開催概要

日時
令和元年9月11日(水)  【13:30~16:40】
場所名古屋市工業研究所 ホール
   名古屋市熱田区六番三丁目4番41号 052-654-9807
主催等 主催:(公財)科学技術交流財団、後援:名古屋大学協力会
協力:愛知工研協会
内容  主催者挨拶(13:30~13:35)

◆講演Ⅰ(13:35~14:50)
 「海外の炭素繊維複合材料の最新技術動向と日本の課題」
  講師 名古屋大学 総長補佐 ナショナルコンポジットセンター担当  特任教授 石川隆司 氏

既に航空産業において中大型航空機では導入が定着している炭素繊維複合材料については、近年自動車業界でも軽量化素材として導入され拡大期を迎えています。そこで、本講演では、3月にフランス・パリで開催された世界最大級の複合材料関連展示会(JEC World Show 2019)の内容をはじめ、海外の炭素繊維複合材料の最新技術動向をご紹介いただくとともに、市場を含めた今後の日本における課題についてご講演いただきます。

 休憩(14:50~15:00) 

◆講演Ⅱ(15:00~16:10)
 「複合材料成形シミュレーションの技術動向」
  講師 日本イーエスアイ株式会社 技術本部 セクションマネージャー 青野芳大 氏

製造プロセスをリアルに予測・修正できるシミュレーション技術は、製品企画設計に不可欠な技術です。そこで、海外において複合材料製品のシミュレーションで開発実績のある、日本イーエスアイ株式会社から、複合材料シミュレーションに必要な物性値やそのシミュレーション事例とともに、最新の技術動向の紹介をしていただきます。

◆紹介(16:10~16:20)
 「繊維強化複合材料トライアルコア」の紹介
     あいち産業科学技術総合センター 三河繊維技術センター

◆名刺交換会(16:20~16:40)