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令和2年度 炭素繊維応用技術研究会

 炭素繊維複合材料(CFRP)は、金属等の競合材料と比較して圧倒的な軽量化が実現できるため、自動車をはじめとする幅広い産業分野での需要が増加しています。CFRP技術は地域の中小ものづくり企業から大いに注目されています。  本研究会は全3回の予定で開催します。今年度の講演会の開催については、新型コロナウィルス感染防止のため、原則としてWebセミナーとして開催します。ただし、Web参加できない方を対象に視聴会場も用意します。

第1回開催概要

日時
令和2年9月30日(水)  【13:30~16:30】
場所会場参加も可能な「Zoom」によるWebセミナー
(会場参加の場合の視聴会場)ウインクあいち15階(公財)科学技術交流財団
    https://www.winc-aichi.jp/access/    
主催等 主催:公益財団法人 科学技術交流財団、協力:愛知工研協会
後援:名古屋大学協力会
内容  主催者挨拶(13:30~13:35)

◆講演Ⅰ(13:35~14:45)
 「航空機軽量化と複合材化の課題」(視聴会場にて講演)
  講師 中菱エンジニアリング㈱ 大江事業部 研究試験部 航空宇宙材料試験室 主査 阿部 俊夫 氏

航空機誕生から100有余年。本格的な商業運航開始からでも80年を超える実績を積み上げ、成長してきた航空輸送。しかしながら、地球温暖化への危惧からくるサスティナビリティ重視の風潮の下、エアートラベルへの逆風も感じられていた中、新型コロナ禍の暴風雨に晒されている航空業界。その逆風の下、航空機軽量化に繋がる新技術、複合材に代表される新材料が貢献できる道、可能性を広げるための課題等をご紹介いたします。

 休憩(14:45~15:00)

◆講演Ⅱ(15:00~16:10)
 「複合材料成形プロセスCAEの技術紹介」(Web講演)
  講師 伊藤忠テクノソリューションズ㈱ 科学システム本部 材料・工学技術部 材料技術第1課 今奥 亜希 氏

航空・宇宙、自動車、スポーツなど様々な分野で利用されている複合材料ですが、使われる用途や環境によって成形プロセスや強化形態が異なります。これらの解析を手間なく手軽に行えるよう、CTCは「CompositesDream」を開発いたしました。本講演では、CompositesDreamを用いて実施した成形プロセス解析の事例をご紹介いたします。

◆講師へのコンタクト(16:10~17:00)
 Web講演講師との意見交換や技術相談などを進めたい方は、Web参加の場合は、その内容と氏名、所属、メールアドレスをチャットに記入してください。事務局がまとめて、講師にお渡しします。会場参加の場合は、アンケート用紙にご記入ください。
 会場講演講師については、参加者がWeb参加の場合は上記と同様。会場参加の場合は名刺交換となります。

募集を締め切らせて頂きました。
多数のご応募有難うございました。

今後の予定

第2回

日付、場所令和2年10月20日(火)、視聴会場:知の拠点あいち 講習会室
内容 Ⅰ…ダイセル・エボニック株式会社 テクニカルセンター所長 六田 充輝 氏 
    「炭素繊維とエンジニアリングプラスチックと複合材料」(Web講演)
Ⅱ…宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 構造・複合材技術研究ユニット ユニット長 中村 俊哉 氏
    「(仮題)複合材を活かす最適構造」(Web講演

第3回

日付、場所令和2年11月25日(水)、視聴会場:知の拠点あいち 講習会室
内容 Ⅰ…金沢工業大学 大学院工学研究科 高信頼ものづくり専攻 教授 影山 裕史 氏
    「将来自動車におけるバイオ系複合材料の可能性について」(Web講演)
Ⅱ…GACT 代表 複合材料アドバイザー 石川 源 氏
    「(仮題)提案!軽量化以外のCFRPの特性を活かした製品開発 そのための設計・加工の基礎知識確認」(視聴会場にて講演)