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令和2年度 セルロースナノファイバー応用技術研究会

 セルロースナノファイバー(CNF)はバイオマス素材として近年注目を集めてきましたが、この数年 で事業化、実用化が加速されています。今回、CNFに関して幅広い技術開発を進めている研究機関及び化学会社の研究者より最新の研究成果等をご発表頂きます。ぜひご参加下さい。

開催概要

日時
令和3年1月20日(水)  【13:30~17:10】
場所 会場参加も可能な「Teams」によるWebセミナー
 視聴会場:「知の拠点あいち」 講習会室(豊田市八草町秋合1267番1)
    http://www.chinokyoten.pref.aichi.jp/access/index.html
※会場参加は東海三県の在住者に限定し、先着30名で締め切らせていただきます。
主催等 主催:公益財団法人 科学技術交流財団、協力:愛知工研協会
後援:名古屋大学協力会
内容 ◆講演Ⅰ(13:30~14:30)
 「ナノセルロースを造る・知る・使う」(Web講演)
   講師 国立研究開発法人産業技術総合研究所 中国センター 機能化学研究部門セルロース材料グループ グループ長 遠藤貴士氏

我々のグループでは、ナノセルロースを「造る・知る・使う」のサイクルで技術開発を基盤コンセプトとして、各種植物原料から様々な方法でナノセルロースを造り分ける技術、製造したナノセルロースの特徴を把握する解析・評価技術、樹脂やゴムとの複合化技術、機能材料への応用技術、食品分野への展開に関する研究開発を進めている。さらに、共同研究や産学官連携を推進するための「なのセルロース工房」を立ち上げている。

 休憩(14:30~14:40)

◆講演Ⅱ(14:40~15:40)
 「セルロースナノファイバー高分子複合材料の新しい作製法と応用開発状況」(視聴会場での講演※)
   講師 信州大学 先鋭領域融合研究群 先鋭材料研究所 特任教授 野口徹氏

ナノメーターサイズのCNFは、カーボンナノチューブと並んで我が国固有の数nm幅の超極細の繊維状物質である。CNFを高分子中で個々に分離した状態で、分散・分布させることは非常に難しいため、実用化例が極めて少ない。信州大学野口研究室と東京大学磯貝研究室、および連携する約20社の企業は、CNFを解繊・分散させる新しい二つのプロセスを開発し、応用開発を行っている。これらの製法、応用開発の状況を概説する。

 休憩(15:40~16:00)

◆講演Ⅲ(16:00~17:00)
 「東亞合成でのセルロースナノファイバー開発(仮題)~使いやすいCNFを目指して~」(視聴会場での講演※)
   講師 東亞合成株式会社 R&D総合センター応用研究所 主査 高田 じゆん氏

東亞合成は過去に「知の拠点あいち重点研究プロジェクト」において、ウレタン原料中でセルロースを解繊してCNFを得ることで機能性を発揮できる事を報告している。今回は新たなCNFの低コスト化を実現する新製法を見出したので、その提案と応用について最新の研究開発状況を紹介する。

◆講師へのコンタクト(17:00~17:10)
 講師との意見交換や技術相談などを進めたい方は、その内容と氏名、所属、メールアドレスをコンタクト用紙に記入してください。事務局がまとめて、講師にお渡しします。コンタクト用紙はメールに添付して事前に送付します。

※本研究会は会場講演又はWeb講演のハイブリッド形式で開催します。新型コロナウィルス等の事情により、Web講演に変更することがあります。
定員90名(うち視聴会場定員:30名)

募集を締め切らせて頂きました。
多数のご応募有難うございました。