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平成23~24年度実施事業概要

もの作り技能のセンシング・分析・可視化によるスキル向上支援システムの研究開発

統括研究代表者 名古屋大学 大学院情報科学研究科 社会システム情報学専攻教授 間瀬 健二
研究参加者
  • 名古屋大学
  • (株)デンソー技研センター
  • (株)槌屋
  • 愛知県産業技術研究所
研究開発の要約 もの作り現場における技能者の技能(スキル)の訓練と伝承は、もの作りを重視する国全体の産業地盤の課題であり、とりわけ愛知県地域の産業の重要課題である。もの作りの現場を抱える大手企業では、教育カリキュラムを整備して大規模な教育・訓練が行なわれているが、育成期間を短縮したいという要望が強く、科学的な教授法の確立に大きな期待がある。また、中小企業が自社内で導入できる訓練支援システムなどが開発されることに期待がかかる。
本研究は、スキルサイエンスとよばれる方法論を援用して、技能研修現場の協力を得て、やすりがけをはじめとする技能の科学的分析により、技能習得・訓練の方法論を確立し、ICTを利用した効率的な教育・指導法を開発することを目指す。とくに、これらの検討の過程で、技能を計測し、技能向上を支援することに利用できる安価で使いやすいICTシステムおよびセンサデバイスを地域企業と協力して開発することを目指す。

ドライバの眠気予兆・漫然状態検知技術に基づく自動車事故防止のためのバイオフィードバックシステムの開発

統括研究代表者 中部大学 工学部 情報工学科教授 平田 豊
研究参加者
  • 中部大学
  • (株)アイシン・コスモス研究所
研究開発の要約 これまでに申請者らがドライビングシミュレーション環境下で開発した自動車ドライバの眠気予兆ならびに漫然状態検出技術の実用性を,実車走行試験により実証する.同時に,眠気予兆・漫然状態検出後に覚醒度低下を防止するための有効なバイオフィードバック(BF)システムを開発する.BF刺激として,実車運転に支障がなく,覚醒度維持の中核を担う自律神経系に有効に作用するものを考案する.