平成22年度実施課題(トライアル)

平成22年度実施課題(トライアル)

マイクロフレームバーナー用セラミック燃焼板の試作

中心企業 株式会社成田製陶所
実施内容 未燃ガス、煤の無い完全燃焼できる金属製マイクロフレームバーナーでの燃焼実験が行われ、熱効率が高く、省エネルギーに貢献できることが注目されています。しかし、金属製は生産性、高コスト、錆、耐火性、科学的安定性などに難点があります。このため、マイクロフレームバーナーの特徴を活かしながら、セラミックのプレス成形方法で多量生産による低コスト化と安全性等を考慮した、省エネルギー化を図れるセラミック燃焼板の試作を行います。

看護・介護用フット爪ケアモデルの試作

中心企業 原田車両設計株式会社
実施内容 後期高齢者の約70%が爪白癬、巻き爪、肥厚などの変形した症状の報告がなされています。そのため、看護、介護に進む人たちが肥厚、巻き爪、爪白癬などの変形爪の爪切り、やすりを用いた模擬訓練が必要とされています。そこで、自動車用部品のモデル造形技術をそれぞれの企業が持ち寄り、看護、介護訓練用変形した爪の症状を持ったフット爪ケアモデルを試作します。

無電源ファン式オイルミスト除去装置の試作

中心企業 福助工業株式会社
実施内容 既設排気ファンのダクトにファン4~5枚を高速回転させ、ファンに付着したオイルミストを遠心力で周囲に集め、除去する装置の試作を行います。軽量なファン、形状、枚数が大きなポイントです。また、既存のダクトへの取り付け法、ドレンの設置、ファン部分のユニット化をするなど簡便なメンテナンスできるように検討します。既設排気ファンの吸引エネルギーを効率よく活用し、簡単な、低価格のオイルミストを無電源で除去できるものを目指します。

ブラストコーティングによる金属配線パターンの試作

中心企業 株式会社エルフォテック
実施内容 従来の金属配線は真空蒸着等による金属配線を膜形成後にエッチングにより、パターンを形成し、電気メッキにより電気配線を行っています。しかし、真空蒸着での膜形成は高真空を必要とし、装置の大型化で高価格になるなどの課題があります。このため、ブラストコーティングを用いて大気圧中で、酸化を防ぐために窒素ガスを導入して、マスクを施した基盤に金属粉末を吹き付け、金属膜の電気配線パターンを試作します。