平成23年度実施課題(トライアル)

平成23年度実施課題(トライアル)

ティアテープ高速連続貼着機の試作

中心企業 二葉化成株式会社
実施内容 カップラーメン等の包装に使われている熱収縮性フィルムは切込みが無いため、握力の弱い老人、子供などは容易に包装材を破れず苦労しています。
 解決策として非熱収縮性フィルム材からなる補強テープ(ティアテープ)を熱収縮性フィルムに重ね合わせて切込スタート部を装着できる高速連続貼着機を試作します。
 既設の生産ラインを大きく変えることなく、低コストでしかも高速でティアテープを安定的に装着できます。

安全な無線式4点吊り玉掛はずし装置の試作

中心企業 株式会社加藤商事
実施内容 従来の鉄骨吊りのクレーン作業は、鉄骨の穴に金属のピンを通して移動させており、鉄骨は据付側にいる作業員が固定したことをクレーンオペレーターと無線で連絡し、安全を確認してクレーンのピンを抜き、クレーンから離れていました。
 これらの作業を安全な場所から無線遠隔操作できるように安全な無線式4点吊り玉掛はずし装置の試作を行います。

流動床用光触媒中空ボールの試作

中心企業 山増電機製陶株式会社
実施内容 流動床用光触媒中空ボールはガラスなどを芯材にTiO2の光触媒剤を高温度でコーティングしたものがありますが10~40μmの微粒子のため、風で飛散するなど取り扱いが困難です。  また、2回焼きを行うために手間が掛り、高価などの課題があります。
そこで市販のアナターゼ型のTiO2だけになるように中空ボールを低温度の約650℃、1回焼きで、かさ比重1.0、直径約10㎜以下を低コストで試作します。
 流動床用光触媒評価できる装置を製作して光触媒の効果を評価します。

ポケットサイズの果物非破壊糖度測定器の試作

中心企業 千代田電子工業株式会社
実施内容 果物の生産者は老齢化が進んでいるため、パートなどの素人でも採菓、選別、出荷作業ができ、賞味するまでの流通時間を逆算して出荷できるようにします。そのためには熟練の技を必要とせずに、おいしさの度合いを知る必要があります。
 そこで、何時でも、どこでも、誰でも、簡単に果物の糖度が測定できるポケットサイズの果物非破壊糖度測定器の試作を行います。