平成29年度実施課題(企業連携)

平成29年度実施課題(企業連携)

新規コーティング材を用いた溶融アルミニウム用高耐食性鋳鉄ラドルの試作

コア企業 株式会社INUI 企業ホームページ
協力企業 株式会社LC化学
支援機関 あいち産業科学技術総合センター
実施内容 鋳鉄ラドルの耐食性向上のためのコーティング層をアルミナロッド状粒子で形成し、ショットブラストなどの処理工程なしでコーティングを可能とした。コーティング層の亀裂が抑制され、大幅な連続使用時間を向上(数日→2カ月)させるもので、コスト削減にも貢献する。コーティング層の断熱効果で温度低下に伴う不良率の低減も期待できる。

寒冷地や酷暑地でも施工可能なコンクリート保護剤の試作(社会インフラ構造物の長寿命化)

コア企業 三商株式会社 企業ホームページ
協力企業 玄々化学工業株式会社
支援機関 あいち産業科学技術総合センター
実施内容 高沸点で水よりも揮発速度が遅く、同時に低温でも結晶化しにくい構造を持つ特殊高分子溶媒を用いて独自の配合を行い、低温時にも高温時にも施工可能な低コスト・高機能シラン系表面含浸材の開発を行った。従来比2倍程度の保護剤含浸深さが可能となり、社会インフラ構造体の長寿命化が期待できる。

炭素繊維複合材料を中心とした樹脂製異形パイプの製作工法の確立と製作治具の試作

コア企業 豊光産業株式会社 企業ホームページ
協力企業 知立機工株式会社
支援機関 あいち産業科学技術総合センター
実施内容 市販されている炭素繊維複合材パイプは短繊維によるもので、本来の炭素繊維の持つ高強度、高剛性が実現されていない。コア企業は、長繊維で高強度・高剛性となるフィラメントワインディング(FW)工法での異形パイプ成形を可能とする治具の考案により、凹型、凸型、L型パイプを試作し、市場性の高いFW工法の実現を図った。