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RSP活動の紹介
R「きら」粘土を利用した造粒物使用舗装工法及び透水性ブロックの開発
試験施工状況
セメント等の硬化材と、骨材その他を混合、造粒し、硬化前に道路などの表層部に敷き、押さえて固める舗装法、及び同様の造粒物を成型した舗装ブロックを、未利用窯業原料キラを活用し開発しました。造粒物間・同内部に微細空隙を生成させ、従来技術にない透水性(0.02cm/sec以上)保水性(0.25g/cm3以上)を同時に得ることができました。当面は歩道を対象に実用化を目指します。
試験実施機関:増岡窯業原料(株)
研究協力:豊田工業高等専門学校・愛知県産業技術研究所 瀬戸窯業技術センター