共同研究促進事業(過去の共同研究事業)

平成13年度 研究テーマ

「超高速高精度空間光変調マイクロデバイスの開発と光ITシステムへの応用」

1.研究リーダー

豊橋技術科学大学 電気・電子工学系 教授 井上 光輝 氏

2.内容

空間光変調デバイス(SLM)は、ページデータ情報(2次元配列されたデジタル情報)を表示し、1本の空間光を多数本の細い光の束に変換・変調することで種々の光情報処理を行うデバイスである。代表的なSLMには液晶デバイスがあるが、動作速度が数kHzと遅く、マイクロディスプレイや光コンピューティング用のオプティカル・コレレータ(光CPU)など21世紀型光ITデバイス・システムへの展開が困難であった。

本研究では、磁性フォトニック結晶(MPC)を数ミクロン角程度のピクセルにマイクロ加工して用いることで、数MHzに達する高周波領域で動作しかつ高精細・高精度な新しいSLM(超高速高精度空間光変調マイクロデバイス:MPC−MOSLM)を開発する。これをもとにオプティカル・コレレータシステムやテラバイト光ディスク記録再生装置など種々の光ITシステムへの応用展開を図る。

3.共同研究機関

(財)科学技術交流財団、豊橋技術科学大学、(株)オプトウェア、アイカ工業(株)

4.研究リーダー紹介

井上 光輝(いのうえ みつてる)

井上 光輝(いのうえ みつてる)

1983年 豊橋技術科学大学 大学院 修士課程修了

1983年 大阪府立高専 電気工学科 講師

1988年 大阪府立高専 電気工学科 助教授

1993年 豊橋技術学科大学 電気・電子工学系 講師

1994年 豊橋技術学科大学 電気・電子工学系 助教授

1997年 東北大学 電気通信研究所 助教授

1999年 豊橋技術学科大学 電気・電子工学系 助教授

2001年 豊橋技術学科大学 電気・電子工学系 教授

5.研究概念図

研究概念図

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