HOME > 事業のご案内 > 研究交流事業 > 技術普及推進事業 >  > 平成15年度 先端技術講演会

平成15年度 先端技術講演会

一覧(詳しくは、各講演会名をクリックして下さい)
No 開催日 講演会名 会場
1 H16.1.14. 太陽光発電屋根材の現状と将来動向 愛産研・常滑窯業技術センター・三河窯業試験場
2 H15.11.27. 包装技術講習会 愛知県産業貿易館 西館9階

太陽光発電屋根材の現状と将来動向

 住宅用太陽光発電に対する国の補助が始まったのは平成6年ですが、来年度には導入件数が10万件に達し、2010年には482万kW導入を目標に普及拡大が図られ、100万件を超えるとも言われています。
現在のところ、太陽光発電市場は住宅用が主で、太陽電池はほとんど屋根に取り付けられていますが、最近では屋根材一体型の製品も開発され、広く使用されてきており、今後の動向が注目されています。さらなる普及のための課題や今後の動向など、瓦関係の業界にとっても身近な話題です。

主催 愛知県産業技術研究所所常滑窯業技術センター三河窯業試験場・(財)科学技術交流財団
日時 平成16年1月14日(水)14:00~16:30
会場 愛知県産業技術研究所常滑窯業技術センター 三河窯業試験場(→交通案内等
碧南市六軒町2丁目15番地 電話:(0566)41-0410 FAX:(0566)43-2021
受講料 2,000円
講演

包装技術講習会

包装技術に関する先端技術講演会を、下記のとおり開催しました。

主催 愛知県産業技術研究所(社)日本包装技術協会中部支部・(財)科学技術交流財団
日時 平成15年11月27日(木) 13:30~16:30
会場 愛知県産業貿易館 西館9階 第2会議室
名古屋市中区丸の内3-1-6 電話:(052)231-6351
受講料 2,000円
講演
  • 講演1
    「段ボールの現状と、社会変化に対応した包装設計」
    レンゴー株式会社 包装技術部部長 伏木 秀文 氏
     日本における段ボールの歴史は、今年94年目を迎えます。明治の末より新しい包装材料として使用され始め、優れた包装材料として核時代の要請に応えながら物流に変革をもたらし、大きな成長を遂げてきました。今や日本のダンボール産業は年間130億m2を超える生産量を誇り包装産業の中で大きな位置を占めるに至っています。しかし近年、長引く経済低迷や生産拠点の中国などへの移転による産業の空洞化など段ボール産業を取り巻く状況は大変厳しくなっております。また廃棄物の削減を目指すリユース化・リターナブル化の動きも進んでおり、環境への対応も大きな問題となってきています。これらを背景に段ボールにはよりいっそうのコスト低減が求められると同時に、環境や人(ユニバーサルデザイン)を意識した設計が求められています。そこで、これらの課題を包装設計にどう取り入れていくのかなど、最近の段ボール包装の動向を解説。
  • 講演2
    「汎用型構造解析ソフトを利用した段ボール包装設計」
    株式会社テラバイト 取締役 丹羽 一邦 氏
     近年、段ボールは家電品や機械部品など様々な用途において環境に配慮したリサイクルしやすい材料として多く利用されています。特に、外装箱として用いられるだけでなく、製品を衝撃から保護する緩衝材・固定財としての用途が顕著になってきています。しかし、これら段ボール包装材の設計は過去の試験や試行錯誤をもとに試作を繰り返して完成させるという手法がほとんどで、時間や手間がかかるという点で課題があります。そこで、設計の迅速化やコストの低減を図るため、金属やプラスチックの製品開発に実績のある汎用構造解析ソフト(米国製ソフトLS-DYNA)を段ボール製品の設計に応用する研究を行いました。そこで、実際のシミュレーション事例を紹介しながら本研究について解説。