本事業は、平成16年3月に終了した文部科学省・科学技術振興機構の地域研究開発促進拠点支援事業(RegionalSciencePromotion事業)を継承発展させて、平成16年度から財団の独自事業として取り組んでいるものです。
当財団の運営する研究会をはじめとする、大学や公的研究機関などで醸成された技術シーズと、企業が必要とする独自のニーズとのマッチングを行い、技術移転の促進を図ることが「コーディネート事業」であり、その移転技術の実用化を目指して、実際に製品などの試作まで進めるのが「育成試験」です。
期待どおりの成果をあげ、得られた試作品が満足すべき性能を有している場合には、更に次のステップに発展させていけますし、残念ながら当初の目標に達しなかった場合でも、新たな課題を抽出し、その解決のためのステップに向かうことができます。
このように、実際に製品の試作などを通して当該技術を見極めるために、必要な研究を支援するのが「育成試験」であり、財団では、コーディネータをはじめとする人材が、引き続き様々な施策を通して、支援をいたします。