総括研究代表者 | 株式会社タマリ工業 レーザ事業部 理事 三瓶 和久 |
研究参加者 |
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研究開発の要約 |
自動車エンジンのシリンダボア摺動部の低摩擦損失化のため、表面テクスチャリング加工への要望が非常に大きい。レーザによる微細加工技術が確立されつつあるが、加工時間が遅く量産への適用ができない大きな課題がある。本研究開発ではポリゴンスキャナーによる高繰返しフェムト秒レーザの高速走査と同期制御により、量産適用可能な高速レーザテクスチャリング加工装置と加工技術を開発する。 事業化を図ることでエンジン効率向上、CO2排出量削減に貢献する。 |