
Aichi Science and Technology Foundation
事業内容
事業内容
IoT・AI活用支援
IoT・AI活用支援
IoT・AIなど最新のデジタル技術を活用して、生産の効率化や新製品・新サービスの開発を進めるにあたり役に立つ技術サービスとして、(1)技術セミナー・研修による情報提供、(2)技術相談会、(3)IoT・AI導入実践指導を継続的に行っています。また、(4)「最新デジタル技術活用事例集」(*1) も公開しておりますので、ぜひご利用ください。
(*1)中部経済産業局補助事業 令和3年度地域産業デジタル化支援事業により作成
(1)技術セミナー・研修の開催
現場カイゼンにおけるIoT活用セミナー
ITツールを活用した業務改善(工場内データ収集・蓄積・活用)の進め方についてご理解いただくための工場IoT技術者を対象とした研修です。
本事業は、「先進技術活用セミナー」として実施しています。詳しくは、こちらをご覧ください。
AI・ディープラーニングが分かる最新デジタル技術活用ワークショップ 「ラズペリーパイを使って機械学習を体験しよう!」
IoT開発を手軽に体験できるツールとして注目を浴びている「ラズベリーパイ(ラズパイ)」。これを用いて機械学習を体験していただく全4回のワークショップです。
本ワークショップは、「地域産業デジタル化支援事業」として実施しました。詳しくは、こちらをご覧ください。
(2)技術相談
IoT・AI導入に関する相談
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IoT・AI導入に関する相談を下記、相談窓口にてお受けしています。
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代表アドバイザーが最適なアドバイザーを選定し対応します。
公益財団法人科学技術交流財団 業務部 IoT/AI代表アドバイザー 高間正俊
電話:0561-76-8326
E-mail:takama[at]astf.or.jp
※スパム対策のため、E-mailの@を[at]に変更してあります。
(3)IoT・AI導入指導
中小企業がIoT・AIを活用した生産性向上や工場の自動運転を計画する場合、現状では標準的な導入モデル(パッケージ提供ができない)を提示しずらく、工場の立地条件、製品製造、流通プロセス等に合わせたオーダーメイド型のIoT・AI導入となることが普及の障害となっています。そこで、IoT・AI導入に関する相談のほか、IoT導入を考えている事業所(IoT導入モデル工場)を選定し専門家サポーターチームにより導入を支援します。さらに、IoT導入の過程を導入モデル事例として地域の企業に広く紹介することによりIoT普及に貢献します。
サポーターチーム編成
業務コンサルタント
現場の現状把握、分析、改善指導ができる人材
データ・アナリスト
現場で発生するビッグデータを分析し活用できる人材
IoTベンダー
現場改善に必要なIoT導入、システム構築ができる人材
教育コンサルタント
企業のIoT・AI導入を企画できる企業人材育成指導者
企業の選定と実施期間
IoT・AI導入を計画しているが実現方法について困っている企業の中から導入モデル企業として3社を選定し、原則、6ヶ月以内で導入支援します。
経費
財団がサポーターチームの派遣にかかる費用を負担します。その他の経費は支援先企業の負担となります。
選定企業に対するIoT・AI導入実践指導の内容
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現状把握と改善計画
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IoT・AI導入計画+投資計画
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導入と運用指導、及び社内人材の育成指導
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関連支援(銀行融資、補助金活用との資金面での側面支援)
現状分析
現場改善(ルール)
改善モデルにIoT導入
IoT導入評価
IoT拡充自力