令和8年度「産学協創チャレンジ研究開発事業(大学シーズ型)」で実施する研究開発課題が決まりました。
令和8年度「産学協創チャレンジ研究開発事業(大学シーズ型)」では、下記の研究開発課題を実施します。(6件) ウォータージェットを応用した異材接合技術の開発 代表研究者 あいち産業科学技術総合センター 三河繊維技術センター 主任研究員 小林 弘明 ニーズ提供企業 株式会社フロージャパン 研究開発の要約 近年、輸送機器の軽量化による燃費改善が必要とされている。軽量で高比強度のアルミニウム合金と炭素繊維強化プラスチックを構造部材として利用するため、この両者を接合する技術開発が課題である。異材接合技術としては締結材による機械的接合、接着剤による接着接合や摩擦撹拌接合をはじめとした直接接合などがある。このうち接着接合では、前処理としての接着面の表面処理が接合強度に大きく影響する。 そこで、本研究では接着接合の前処理として、水のみを用いたウォータージェットに着眼した。ウォータージェットによる表面改質は熱影響がなく、被着材表面には異方性のない不均一な凹凸を形成できる点が特徴である。これにより、接着剤の良好な浸透性とアンカー効果が期待できる。そして、あい
7月10日
令和8年度「産学協創チャレンジ研究開発事業(企業ニーズ型)」で実施する研究開発課題が決まりました。
令和8年度「産学協創チャレンジ研究開発事業(企業ニーズ型)」では、下記の研究開発課題を実施します。(2件) 染色・脱色工程を不要とするファインセラミックスのAI外観検査技術の開発 代表研究者 株式会社エージック 技術開発部 部長 戸田 仁 シーズ提供者(大学等) 中部大学 研究開発の要約 本研究では、ファインセラミックス製品の微細クラック等の欠陥と寸法不具合を、染色工程に依存せず高精度に検出するAI外観・寸法検査システムを開発する。現状では、月産約1,700万個を約125人の検査員が目視検査しているが、熟練者の確保が困難である。特に円柱状φ15×15t製品は端面形状が複雑で、全不良率が6.8%と高い。また、染色時のハンドリングや、出荷前に800℃で脱色焼成する工程でカケ等の二次不良が発生し、不良率のうち約5.8%が焼成工程以降に生じている。従来の暗視野青色照明のみでは微細欠陥の検出が難しく、AI判定も目視精度に及ばない。そこで、照明位置を変えた複数画像の差分処理により欠陥を強調し、AIで異常度を定量化することで、不良検出率98%以上を目指す
7月10日
令和8年度「産学協創チャレンジ研究開発事業(共同研究型)」で実施する研究開発課題が決まりました。
令和8年度「産学協創チャレンジ研究開発事業(共同研究型)」では、下記の研究開発課題を実施します。(4件) 子供が「かぶりたくなる」スマートヘルメットの開発 (新規採択課題) 統括研究者 名古屋工業大学 大学院工学研究科 准教授 北川 亘 共同研究機関 名古屋工業大学、株式会社アパード 研究期間 令和8~9年度 研究開発の要約 愛知県の13歳未満の自転車ヘルメット着用率は16.2%と低い。そこで本提案は、着用率100%を目標とする骨伝導デバイスとIMU(慣性センサ)を融合した次世代スマートヘルメットの研究開発を行う。 本研究では、骨伝導デバイスの最適化、低電力駆動、EMI対策を進め、子どもの頭部特性に適した高信頼な音声提示技術を構築する。また、IMUによる装着判定、首振り動作の推定、転倒検知、急減速の危険予知アルゴリズムを開発し、事故予防と行動変容を実現する。 さらに、着用状況の可視化やIMUセンサー検知によりキャラクタライズされた成長するヘルメットの仕組みを入れ、ヘルメットを“かぶりたくなる”体験を提供することで、着用率向上と交通安全
5月20日
