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【育成試験】令和4年度実施課題が決まりました。

令和4年度「育成試験」の実施課題

「深層学習を用いた固有振動数解析による高精度のセラミックス探傷試験方法の確立」

                    委託先:合資会社マルワイ矢野製陶所


 これまで目視検査でしかできなかったセラミックスの微細なクラックの判定に、「打音による周波数の波形の解析」と「AEセンサーを用いたエネルギー変化の計測」の2つの手法を導入することにより、高精度なセラミックス探傷方法を確立する。

 これまでの打音探傷検査の研究では、周波数のピーク値を解析することにより大きなクラックを判定することには成功したが、微細なクラックを高精度で判定することができなかった。そこで当該の研究シーズを活用し、線型回帰計算と深層学習を用いて自動化することが可能な高精度の探傷試験方法を確立する。


「ピックアップロボット用高精度認識システムの開発」

                    委託先:株式会社和ロボ


 本試験研究では、汎用性の高い構成で、ロボットアームで把持する対象物の位置を正確に認識するシステムパッケージを開発し、三品産業(医薬品・化粧品・食品業界)や中小製造業の製造現場に容易に導入できるよう提供する。これにより、把持対象物の位置が定まらない工程や、把持対象物自体が変わる工程にもロボットを導入できる。

 三品産業等では、未だに人手作業に依存する現場が多く、人手不足の影響もあって、省人化・コスト削減を実現するロボット技術が求められている。例えば、コンベアを流れてくる弁当などの商品をケースに配置する作業が人手で行われているが、これらの工程へのロボット導入では、コンベア上の商品の位置やケースに既に置かれている商品の位置を正確に認識し、ロボットアームの制御にフィードバックする必要があり、本試験研究の成果を活用できる。



お問い合わせ

​公益財団法人科学技術交流財団 業務部 〔担当〕田尻

〒470-0356 豊田市八草町秋合1267番1 「知の拠点あいち」あいち産業科学技術総合センター内 電話:0561-76-8325 メール:tajiri[at]astf.or.jp ※スパム対策のため、@を[at]に変更してあります。 ​


シーズ活用技術開発育成(育成試験)

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過去の実施テーマ 令和3年度 非セッコウ型を用いた鋳込み成形による超高純度アルミナ発光管の製造 電子ビーム励起プラズマ気相堆積法による次世代電子デバイス創製のための立方晶窒化ホウ素膜の研究開発 令和2年度 バインダージェット3D積層造形体の脱脂・焼成プロセスの可視化 医療感染症対策用飛沫防止フードの試作 令和元年度 液面プラズマを用いた審美性と抗菌性を具備する化粧品用金ナノ粒子材料の開発 愛知県産

募集する課題 大学や研究機関が保有する研究シーズの実用化を目指し、シーズ提供者や科学技術コーディネータの協力を得て、地域中堅・中小企業が実施する試験研究課題 応募資格 以下の条件をすべて満たすこと ①愛知県内に事業所を有する中堅・中小企業であること ②主たる研究開発場所が愛知県内にあること ③令和3年度の「育成試験」採択企業でないこと 研究期間 委託契約日(令和4年7月初旬を予定)~令和5年2月2

皆様のご参加ありがとうございました。 当財団では、大学等の技術シーズを活用して企業の新製品開発を支援する『育成試験』と、複数の企業が連携した新製品開発を支援する『企業連携技術開発支援事業』を毎年行っています。本年度は2件の育成試験課題と3件の企業連携技術開発支援課題を実施しました。本年度課題の終了にあたり、委託企業による成果発表会を開催します。この2年間は、covid-19対策として発表資料のホー