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ご挨拶

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会長 瀧本 正民

 科学技術の進歩は、新たな先端技術や産業を生み出すのと同時に、人類に夢と未来への探求心を与え、豊かさをもたらしてまいりました。科学技術の振興を図ることは、地域ひいては、日本全体の更なる発展と生活の質の向上を実現する上で極めて重要であります。
 そして、モノづくり技術が集積する当地域、さらには我が国が持続的に成長し、より明るい未来を創造していくためには、絶え間ないイノベーションの創出が鍵となります。様々な課題を克服し、イノベーションを誘発する手段として、科学技術に対する期待がますます高まっている中で、科学技術の発展への貢献を目指す科学技術交流財団の果たすべき役割はこれまでになく大きなものと考えております。

 当財団は、当地域における科学技術に関する活動を支援・推進するため、愛知県及び地域の経済界、学界の支援により、平成6年9月に設立されました。爾来、幅広い研究者・技術者の交流を基盤として、共同研究の推進や企業の技術開発支援に努めています。また、国の研究開発プロジェクトへの参画を通じて国が推進する科学技術振興施策とも連携を図り、時代のニーズに応える取組を進めています。さらに近年では、愛知県が整備を進める「知の拠点あいち」において中心的な役割を担い、あいちシンクロトロン光センターの運営管理や重点研究プロジェクトの推進により、先進的で付加価値の高いモノづくり技術の研究開発の支援に努めています。

 当財団としましては、設立時から脈々と受け継がれる「科学技術振興には産・学・行政の連携が不可欠」との基本理念に基づき、地域の産・学・行政の連携をさらに深化させ、これまでに培われてきた成果を継承、発展させていくことで、当地域における科学技術の活性化、新たな産業の創出に貢献してまいる所存ですので、皆様方の一層のご支援ご協力をお願い申し上げます。

公益財団法人科学技術交流財団
会長 瀧本 正民