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| 会長 豊田 章一郎 |
科学技術の進歩は、新たな先端技術や産業を生み出すのと同時に、人類に夢と未来への探求心を与え、豊かさをもたらしてまいりました。科学技術の振興を図ることは、地域ひいては、日本全体の更なる発展と生活の質の向上を実現する上で極めて重要であります。
科学技術交流財団は、産・学・行政の連携と協力により、愛知県地域における科学技術に関する活動を支援・推進するため、平成6年9月に設立されました。爾来、科学技術に関する研究交流や共同研究などの基本事業に加え、「知的クラスター創成事業」などの国の公募型プロジェクトについても積極的に取組を進め、さらに、愛知県が推進する「知の拠点」計画においても、シンクロトロン光利用施設の整備・運営や重点研究プロジェクトの推進など、中心的な役割を担っております。
本財団は、そうした取組が認められ、平成23年4月1日に「公益財団法人」として新たなスタートを切りました。そして、平成24年2月1日には、本部事務所を最先端の研究開発環境を備えた「知の拠点あいち」へ移転するなど、更なる飛躍の機を得ております。
モノづくり産業が盛んな当地域においては、既存産業の高度化と航空宇宙、次世代自動車、新エネルギーなど新たな成長分野での産業振興が強く求められております。本財団といたしましては、これまで以上に、地域の産業界・学界・行政と一致協力して、この地域の科学技術研究を活発化させ、産業活動の発展と生活の質の向上に寄与してまいる所存ですので、皆様方の一層のご支援ご協力をお願い申し上げます。
公益財団法人科学技術交流財団
会長 豊田 章一郎